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株価 新型コロナによる急落前の終値を上回る

3日の東京株式市場、日経平均株価の終値は2万3400円余りまで上昇し、新型コロナウイルスの感染拡大で株価が急落する前の、ことし2月21日の終値を上回りました。
3日の東京株式市場は、取り引き開始直後から買い注文が先行する展開となりました。

日経平均株価の終値は、2日より218円38銭高い2万3465円53銭まで上昇し、新型コロナウイルスの感染拡大で株価が急落する前の、ことし2月21日の終値を上回りました。

東証株価指数=トピックスは7.84上がって1631.24。1日の出来高は、10億2167万株でした。

株価は先月13日に2万3000円台をつけて以降、足踏みが続いていましたが、2日のニューヨーク市場で景気の先行きへの期待から株価が大きく値上がりしたことを受け、多くの銘柄に買い注文が広がりました。

また、各国の中央銀行が大規模な金融緩和を行い、金融市場に大量の資金を供給していることも株価を押し上げる要因になっています。

市場関係者は「このところの株価上昇は欧米でワクチンの開発などがさらに進展し、経済活動の正常化が進めば景気が上向くのではないかという『期待先行型』とも言える。感染の状況次第では再び不安定な値動きになることも予想され先行きを見通しにくい状況だ」と話しています。

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