アメフト 日本一決めるライスボウル 感染対策し来年も開催

アメフト 日本一決めるライスボウル 感染対策し来年も開催
アメリカンフットボールの日本一を決める「ライスボウル」が、新型コロナウイルスへの感染対策を講じたうえで来年も1月に開催されることになりました。
アメリカンフットボールの日本一を決めるライスボウルでは社会人代表と学生代表が対戦し、ことしは社会人代表の富士通が史上2チーム目の4連覇を果たしました。

日本アメリカンフットボール協会は、74回目となる来年の大会についても新型コロナウイルスへの感染対策を十分に講じたうえで例年どおり、1月3日に開催することを決め、2日、発表しました。

学生代表を決める全日本学生選手権は開催されないため関東と関西の代表校が対戦する「甲子園ボウル」の勝者がライスボウルに出場するということです。

協会は、観客をどのくらい入れるかは新型コロナウイルスの感染状況を見極めたうえで決定するとしていて、試合前のイベントやハーフタイムショーなどを開催するかどうかについては引き続き検討するとしています。