コロナの影響続く飲食店 次の政権に求めることは…

コロナの影響続く飲食店 次の政権に求めることは…
安倍総理大臣が辞任の意向を表明したことについて、新型コロナウイルスの影響が続いている東京・浅草の飲食店では、次の政権に求めることとして、「経済が止まらないよう、スピード感のある支援をしてほしい」などといった声が聞かれました。
このうち、浅草で50年以上続くロシア料理店では、新型コロナウイルスの影響で4月から1か月間休業し、現在も例年に比べて半分以下の客入りの状態が続いているということです。

店主の男性は、これまでの安倍政権での支援策などについて、「店や事業者に対する支援や給付金などはしっかりやっていただいたと思う」としたうえで、次の政権に望むこととして、「これまでだと、国が支援策を決めるまでに時間がかかり、そのあいだに経済が止まってしまうことがあったので、そうならないよう、スピード感のある対応をしてほしい。コロナ禍の状況は、総理大臣が変わったからといって、急に変わることはないと思うが、国民が安心して生活ができるような雰囲気を作ってもらって、また浅草らしい姿が街に戻ってほしい」と話していました。
また、浅草で60年以上にわたって飲食業を続けてきたという日本料理店の女性は、「これまでの私たちの時代は厳しいときでも一生懸命働けばなんとか食べていけましたが、今、お店をやっている若い世代は、コロナウイルスの影響で一生懸命働いても食べられないという状況が続いています。次の政権では、できる支援は今後も続けていただいて、若い人たちが生きがいを持てるようにしてほしいです」と話していました。