ぶどう盗まれる被害相次ぐ 防犯カメラに犯行の様子 群馬

ぶどう盗まれる被害相次ぐ 防犯カメラに犯行の様子 群馬
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今月、群馬県太田市の農園でぶどうが盗まれる被害が相次ぎ、犯行の様子が防犯カメラに記録されていました。
群馬県太田市にある「ぶどう園なかざと」は、市内4か所にある合わせて2ヘクタールのぶどう畑で6種類のぶどうを栽培していますが、今月に入って収穫を前にしたぶどうが盗まれる被害が相次いでいます。
この農園では、「藤稔」をひと房2000円ほどで販売していて、栽培している場所に設置した防犯カメラには今月7日、ぶどうを持ち去る男の姿が写っていました。

ハウスにはられた網に空いた穴に手を入れてぶどうをつかみ、自転車に乗って走り去る様子が確認できます。

男は3日後に再び、ぶどう園にあらわれ、農園の人が取り押さえたということです。
また、別のぶどう畑に設置した防犯カメラには、今月18日、フードがついた服を着ているように見える不審な人物が畑に出入りする様子が写っています。

6房か7房が盗まれたとみられるということです。

さらに高級品種のシャインマスカットを栽培している畑では、今月24日およそ50房が枝からとられてなくなっているのが見つかったということです。

枝にはハサミで切り取られたような跡が残されていました。

その後、ぶどう園では、畑にテントをたてて泊まり込んで見張りをしたり、出入りする人に反応するライトを設置したりするなど対策を始めています。

「ぶどう園なかざと」の中里陽介さんは「ブドウは1日2日でなるわけではなく、時間をかけてつくっている。簡単にたった1日で持っていかれて、怒りが込み上げる」と話していました。