円相場 荒れた値動き 安倍首相 辞任の意向受け

円相場 荒れた値動き 安倍首相 辞任の意向受け
28日の東京外国為替市場、円相場は午前中1ドル=106円台後半で取り引きされていましたが、午後に安倍総理大臣が辞任する意向を固めたと伝わると、荒れた値動きになり一時、1ドル=106円ちょうどまで円高が進む場面もありました。
午後5時時点の円相場は、27日と比べて6銭円安ドル高の1ドル=106円06銭から08銭でした。

ユーロに対しては、27日と比べて68銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円12銭から16銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1891から92ドルでした。

市場関係者は「午前中は円安ドル高が進んでいたが、安倍総理大臣が辞任の意向を固めたと伝わると、市場は驚きを持って受け止め、海外投資家による投機的な取り引きが活発になって値動きが荒くなった。日銀の金融緩和を柱にした、いわゆるアベノミクスの路線が辞任をきっかけに変わる可能性があるのか、警戒感を強めている投資家もいる」と話しています。