スポーツ

大坂なおみ 大会側の対応受けボイコットを撤回

テニスの大坂なおみ選手は、アメリカのウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に撃たれたことに対する抗議として出場中だったツアー大会をボイコットすると表明しましたが、一転して、28日に行われる準決勝に出場することが分かりました。
大坂選手は四大大会の1つ、全米オープンの前哨戦としてニューヨークで開かれているツアー大会に出場していましたが、ウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことへの抗議として勝ち進んでいた大会をボイコットし準決勝を棄権すると表明しました。

これを受けて大会自体も「人種差別や社会的な不公平に抗議するため」として27日に予定されていたすべての試合を見合わせ、28日から再開することになっていました。

大会の主催者によりますと、WTA=女子テニス協会などが大坂選手に対して再び出場するように要請した結果、大坂選手はボイコットを撤回し出場することで「より強い抗議の意思を伝えられる」などとして28日の準決勝に出場することを決めたということです。

大坂選手の準決勝の相手は世界22位でベルギーのエリーゼ・メルテンス選手です。

全米オープン 大坂は1回戦で世界78位の土居と対戦

全米オープンの組み合わせは27日、ニューヨークで発表され、女子シングルスで世界10位の大坂選手は、1回戦で世界78位の土居選手と対戦することになりました。

過去の対戦成績は、大坂選手の1勝0敗です。

また、男子シングルスでは、1回戦で世界48位の西岡良仁選手が、去年、股関節の手術からツアー大会に復帰した元世界王者、イギリスのアンディ・マレー選手と対戦します。

一方、先週、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した錦織圭選手は、今週の検査は陰性でしたが、練習が十分に出来ていないなどとして欠場を発表しています。

特集

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。