東京都 新型コロナ影響での解雇者 非常勤で採用へ

東京都 新型コロナ影響での解雇者 非常勤で採用へ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で雇用情勢が厳しさを増すなか、東京都は仕事を解雇された人などを都の非常勤職員として新たに30人程度、採用することになりました。
都が新たに採用するのは、感染拡大の影響で仕事を解雇されたり内定を取り消されたりした人です。

都の非常勤職員としておよそ30人を採用する予定で、飲食店や事業者に掲示を促している「感染防止徹底宣言ステッカー」の普及啓発などにあたってもらうということです。

年齢制限はなく、任期は来年の3月末までで、応募は都総務局のホームページに載っている募集要項にそって、郵送またはメールで行います。

応募者多数の場合は書類選考と面接があります。

感染拡大の影響で雇用情勢が厳しさを増すなか、都は解雇された人や内定を取り消された大学生などをこれまでに3回、非常勤職員として採用しています。