農業高校の生徒が育てた競走馬 2500万円で落札 北海道

農業高校の生徒が育てた競走馬 2500万円で落札 北海道
北海道新ひだか町で開かれたサラブレッドの競り市で、地元の農業高校の生徒が育てた馬が、この高校としては過去最高の2500万円で落札され、生徒からは将来の活躍を期待する声が聞かれました。
北海道新ひだか町にある静内農業高校は、全国の高校で唯一、サラブレッドを飼育する実習を取り入れていて、3年生が育てた1歳のオスが、25日に町内で開かれた競り市で、この高校としては過去最高の2500万円で落札されました。

一夜明けた26日、生徒たちはふだん通り、高校にあるきゅう舎で馬にブラシをかけたり、けがをしていないか体をチェックしたりしていました。

この馬は来年、競走馬としてデビューする予定で、来月にも、落札した建材会社の社長の男性に引き渡される予定です。
3年生の山形采(あや)さんは「馬が幼いころから育ててきたので、高値で落札されてうれしい。高校生が育てた馬として注目され、レースで勝ってほしい」と話していました。

馬を落札した鹿児島県の建材会社の社長、竹園正継さんは「筋肉のつき方も体のバランスもよくいい馬だと思っていた。育てた生徒たちが応援できるよう、札幌競馬場でデビューさせたい」と話していました。