愛知県 大村知事のリコール 署名活動開始

愛知県 大村知事のリコール 署名活動開始
去年開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で「表現の不自由」をテーマにしたコーナーが設けられたことの責任を問うなどとして、愛知県の大村知事のリコール・解職請求を行いたいとしている団体が、署名活動を始めました。
美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長らは、去年の「あいちトリエンナーレ」で「表現の不自由」をテーマに、慰安婦問題を象徴する少女像や昭和天皇をコラージュした映像作品などを展示するコーナーが設けられたことの責任を問いたいなどとして、大村知事のリコール・解職請求のための準備を進めてきました。

高須院長らは、25日、愛知県選挙管理委員会を訪れ、リコールに向けた署名活動を行うための書類を受け取りました。そして、午後6時すぎから名古屋市内で署名活動を始めました。

選挙管理委員会によりますと、署名の期間は、市長選挙などがある一部の自治体をのぞき、ことし10月25日までで、最新の有権者数で計算すると、リコールに必要な署名の数は愛知県内で86万5700人余りになるということです。
高須氏は、記者団に対し、「公費を使ってプロパガンダをやったことがけしからん。これを許していたら県の財政は私物化される。愛知県民のためにならない知事は辞めるべきだ」と述べました。
一方、大村知事は「特段コメントはないが、事実に基づかないことを言いつのることは、ひぼう中傷、名誉毀損になる危険性があるので、法に基づいてきぜんと対応しなければならない」と述べました。