米 ポンペイオ国務長官 中東・アフリカ4か国歴訪へ

米 ポンペイオ国務長官 中東・アフリカ4か国歴訪へ
アメリカ国務省は、ポンペイオ国務長官が23日からイスラエルなど中東・アフリカ4か国を歴訪すると発表しました。イスラエルとUAE=アラブ首長国連邦が国交の正常化で合意したことを受け、イスラエルとアラブ諸国の関係改善を後押しする狙いがあるとみられます。
アメリカ国務省は23日、声明を発表し、ポンペイオ国務長官が23日から28日の日程で中東のイスラエル、バーレーン、UAE、それにアフリカのスーダンの、4か国を歴訪すると発表しました。

声明によりますと、ポンペイオ長官はイスラエルでネタニヤフ首相と会談するほか、バーレーンではサルマン皇太子と、さらにUAEでアブドラ外相と会談する予定で、今月13日にアメリカの仲介でイスラエルとUAEが国交の正常化で合意したことなどについて話し合うということです。
声明で国務省のオータガス報道官は「イスラエルや湾岸諸国の平和と安定に対するアメリカの関与はトランプ大統領のリーダーシップのもとで、これまでになく強くなっている」としており、トランプ政権としてはことし11月の大統領選挙を見据え、パレスチナ問題をめぐり長年、対立してきたイスラエルとアラブ諸国の関係改善を後押しし外交成果とする狙いがあるとみられます。