シンガポール ニュージーランドとブルネイから入国緩和へ

シンガポール ニュージーランドとブルネイから入国緩和へ
シンガポール政府は新型コロナウイルスの感染リスクが低いと判断したニュージーランドなど2か国について、入国時のPCR検査など一定の条件を設けたうえで、9月から観光などの目的でも入国を認めると発表しました。こうした措置は、ことし3月に外国からの観光客の入国を禁止にして以降、初めてです。
シンガポール政府は、21日の記者会見で、感染拡大の抑え込みに成功し「低リスク」だと判断したブルネイとニュージーランドの2か国について、観光など目的を問わない入国を認めると発表しました。

シンガポールでは中国など一部の国についてのみビジネスなどに限って入国を認めていますが、ことし3月以降、外国からの観光客の入国を禁止する措置をとっています。

今回の条件緩和でニュージーランドなど2か国については、観光客などは事前に申し込みをしたうえで、入国時のPCR検査で陰性が確認されれば、隔離期間が免除され、短期滞在が可能になるということです。

この措置は、9月1日から申し込みを受け付け、順次、実施するということです。

シンガポール政府はこのほかの中国やベトナムなど6つの国と地域についても感染リスクが低いと判断していて、今後、状況を見ながら条件緩和について判断するとしています。

一方、日本は、今のところ、この対象に含まれておらず、まずはビジネス目的などの渡航再開を目指すことで、両国で合意しています。