鳥取砂丘で熱中症疑いで死亡 観光客に注意喚起強化へ

鳥取砂丘で熱中症疑いで死亡 観光客に注意喚起強化へ
今月、鳥取砂丘を訪れていた男性が熱中症の疑いで死亡したことを受け、鳥取県や観光協会などによる緊急会議が開かれ、観光客に対し熱中症の注意喚起を強化していくことを確認しました。
今月17日、鳥取砂丘で男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、熱中症の疑いで死亡しました。

これを受け県や消防、それに観光協会の担当者などが参加して、緊急会議が開かれました。

はじめに県の担当者から亡くなった男性が観光客とみられることや、鳥取砂丘を訪れた人が熱中症とみられる症状を訴えるケースが、今月に入ってから急増していて、20日までに24人に上っていることが報告されました。

また、対策として20日から砂丘の入り口に十分な距離を取れる場合は、マスクを外すことなどを呼びかける看板を設置したことや、観光客が少ない場所でも砂丘レンジャーが毎日巡視していることが報告され、熱中症の注意喚起を強化していくことを確認しました。
県生活環境部の池上祥子部長は「ことしは新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が長くなり、運動不足だったり暑さに慣れていなかったりする人も多いと思うので、無理はせず、体調管理を徹底し砂丘を楽しんでほしい」と話していました。