福岡県 新型コロナ感染防止対策の飲食店に5万円支給へ

福岡県 新型コロナ感染防止対策の飲食店に5万円支給へ
福岡県は、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じている県内の飲食店に対し、5万円を支給することを決めました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡県は今月5日、「福岡コロナ警報」を出し、対策が不十分な福岡市内の接待を伴う飲食店などに対して休業を要請するとともに、県民に対して、会食は2時間以内とすることなどを要請しています。

福岡県は、20日夕方、対策本部会議を開き、県内の感染者数が18日まで4日連続で100人を下回るなど、一定の効果があったとして、これらの要請を当初の予定どおり21日で終了することを決めました。

一方で、「福岡コロナ警報」については、指標の1つの「病床稼働率」が19日の時点で59.2%と、基準の50%を超えていることから、引き続き継続することになりました。

そして会議では、感染防止対策を講じている県内の飲食店を支援するため、1事業者に5万円、複数の店舗を持つ場合には10万円を支給することを決めました。

福岡県は、支給金をマスクや消毒液の購入などに充て感染防止対策を継続してもらいたいとしていて、補正予算案に事業費およそ28億円を盛り込む方針です。

福岡県の小川知事は会議の最後に、「社会全体で感染防止を図り、社会経済活動のレベルを徐々に上げていきたい」と述べました。