新型コロナ 集団感染起きた施設に「頑張れ」の旗 高知

新型コロナ 集団感染起きた施設に「頑張れ」の旗 高知
今月、新型コロナウイルスの集団感染が確認された、高知市の障害者福祉施設に「頑張れ」という応援のメッセージが書かれた旗が届けられました。施設の関係者は、「ありがとうの気持ちでいっぱいです」と話しています。
高知市の障害者福祉施設では今月14日以降、入所者や職員、それに職員の家族合わせて18人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、県などは集団感染=クラスターが起きたと判断しました。

PCR検査の結果、いまは陰性となった入所者が経過観察を続けているということです。

こうした中、18日の朝、職員が出勤したところ、施設の入り口の門で、初老の男性が黄色の布地に「頑張れ」と書かれたのぼり旗を掲げているのを確認しました。

旗に書かれたメッセージは墨で手書きしたものと見られ、施設は励みになるとして旗を掲げたままにしているということです。

この男性は19日も「頑張れ」と書かれた2本目の旗を立てに来て、そのまま立ち去りました。

施設を運営する社会福祉法人の南守理事長は「気持ちが落ち込む中で、職員を奮い立たせてくれて、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです」と話しています。