JR仙台駅 新幹線の利用客まばら 空席目立つ

JR仙台駅 新幹線の利用客まばら 空席目立つ
お盆休みは終盤を迎え、例年ならふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュで混雑しますが、ことしは新型コロナウイルスの影響で、JR仙台駅でも混雑は見られませんでした。
16日午前中、JR仙台駅の新幹線ホームは利用客の姿がまばらで、すべての列車で空席が目立つ状態でした。

JR東日本によりますと、例年はお盆のUターンラッシュで満席になることも多い新幹線の乗車率は、午前中に仙台駅を出発し、東京に向かう上り列車が自由席で最大15%、指定席も最大20%と軒並み低くなりました。

一方、午後は自由席が最大で70%、指定席が80%となる列車もありましたが、JRによりますと、例年のような混雑は見られていないということです。

また、山形新幹線は上り列車の自由席の乗車率が山形駅を出発した時点で最大で40%にとどまっています。

仙台市の自宅でお盆を過ごし、仕事のため三重県に向かう68歳の男性は、「買い物以外は家から出ることなく妻と2人で過ごしました。

毎年、家に来る孫たちとはリモートで話しただけです。こんなお盆はことしかぎりにしてほしいと思います」と話していました。

日本道路交通情報センターによりますと、東北各地から東京方面に向かう高速道路でも目立った混雑はないということです。