大リーグ レッズ 選手1人が新型コロナ陽性反応 2試合中止に

大リーグ レッズ 選手1人が新型コロナ陽性反応 2試合中止に
大リーグで秋山翔吾選手が所属するレッズの選手1人が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが分かり、15日からのレッズの2試合の中止が決まりました。
大リーグ機構は15日、オハイオ州シンシナティに本拠地を置くレッズで、選手1人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表しました。

選手の名前は明らかにされていませんが、チーム内で追加の検査などを行う予定で、15日と16日に予定されていた本拠地でのパイレーツとの試合の中止が決まりました。

レッズは14日にパイレーツと対戦して8対1で快勝していて、秋山選手も1番・センターで出場して4打数1安打でした。

大リーグでは、先月の開幕直後からマーリンズやカーディナルスで集団感染が発生するなど、試合中止が相次いでいます。