JR九州 豪華寝台列車「ななつ星」運行再開 鉄道ファンが見送る

JR九州 豪華寝台列車「ななつ星」運行再開 鉄道ファンが見送る
新型コロナウイルスと豪雨災害の影響で、5か月余り運休が続いたJR九州の豪華寝台列車「ななつ星」が、15日運行を再開し、博多駅を出発する列車を大勢の人が見送りました。
「ななつ星」は、感染拡大の影響で、ことし3月から運休したのに続いて、先月には、豪雨災害のため、熊本県内と大分県内でルートが寸断され、運休期間の延長を余儀なくされました。

「ななつ星」は、15日運行を再開し、博多駅のホームには、列車を一目見ようと、大勢の家族連れや鉄道ファンが集まりました。

午前10時前、列車がゆっくり動きだすと、集まった人たちが手を振って見送っていました。

JR九州は、再開にあたり、乗客の定員を30人から16人に減らして乗客どうしの距離を確保したり、車内の消毒を徹底したりと、感染防止対策を徹底するとしています。

見送りに訪れた男子中学生は「きれいでかっこよかった」と話し、50代の女性は「感激してうれしくて、涙が出そうでした」と話していました。

JR九州クルーズトレイン本部の松尾英典本部長は「ほっとすると同時に、お客様に安心して楽しんでいただける旅行を提供する緊張感もあります。大勢の人に見送ってもらい感動しています」と話していました。