豪雨被害の福岡 大牟田 お盆休み返上で住民の相談に対応

豪雨被害の福岡 大牟田 お盆休み返上で住民の相談に対応
先月の記録的な豪雨で大きな被害が出た福岡県大牟田市では、市役所の職員が盆休みを返上して、被災者からの相談に応じています。
大牟田市は先月の記録的な豪雨で広い範囲が水につかり、住宅の被害は床上浸水が1257棟、床下浸水が762棟に上っています。

大牟田市役所では、例年この時期に多くの職員が盆休みを取りますが、ことしは休みを返上して住民からの相談に対応しています。

市役所の窓口には12日も午前中から住民が次々と訪れ、り災証明書の申請や、浸水した車についての支援金の申請などを行っていました。

市によりますと、支援金制度の詳しい内容や、被災した住宅の修理などに関する相談が多く寄せられているということです。

自宅が浸水した70代の男性は「今はだいぶん片づきましたが、家の修理や車の費用が結構かかり、かなりの負担で、どうしようもないです」と話していました。

大牟田市市民生活課の井口英則課長は「生活再建に向けた動きはこれからだということを感じます。市民の皆さんの声を聞きながら、充実した支援をしていきたい」と話していました。

大牟田市は今月、土曜、日曜、祝日を含めた毎日、午前9時から午後6時まで相談窓口を開けて対応するということです。