新幹線ではさみ所持の疑い 自衛官を逮捕 トイレに立てこもる

新幹線ではさみ所持の疑い 自衛官を逮捕 トイレに立てこもる
9日午後、東北新幹線の車内で正当な理由がないのにはさみを持っていたとして陸上自衛隊の自衛官の男が銃刀法違反の疑いで逮捕されました。男は新幹線のトイレに立てこもったため、新幹線に最大で45分の遅れが出ました。
逮捕されたのは、青森市に住む、陸上自衛隊青森駐屯地の自衛官、手塚和貴容疑者(32)です。

警察の調べによりますと、手塚容疑者は9日午後1時前、盛岡発東京行きの東北新幹線、やまびこ52号で、正当な理由がないのに刃の長さがおよそ9センチのはさみ1本を持っていた疑いが持たれています。

手塚容疑者は、上司の自衛官と一緒に新幹線に乗っていましたが、埼玉県の大宮駅に向かう途中でトイレに立てこもったということです。

そして、大宮駅に停車中に、駆けつけた警察官やJRの駅員に逮捕されました。ほかの乗客や乗員にけがはありませんでした。

調べに対し手塚容疑者は、「はさみは護身用で持っていた」と供述しているということで、警察が詳しい状況を調べています。

JR東日本によりますと、この影響で、やまびこ52号には最大で45分の遅れが出ました。