新型コロナ感染確認 東京出入国在留管理局と大阪拘置所で計3人

新型コロナ感染確認 東京出入国在留管理局と大阪拘置所で計3人
東京出入国在留管理局の職員2人と大阪拘置所の刑務官1人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
法務省によりますと、東京 港区にある東京出入国在留管理局の20代の男性職員は、先月27日に発熱などの症状があり、PCR検査を受けたところ、8日、感染が確認されたということです。

また30代の女性職員は今月6日に味覚の異常などの症状があり、PCR検査の結果、8日、感染が確認されたということです。

東京出入国在留管理局では、先月から職員の感染が相次いでおり、これまでに確認されたのは6人となりました。
一方、大阪拘置所では、受刑者の面会の立ち会いなどを行っている40代の男性刑務官が今月6日に発熱などの症状があり、検査の結果、8日、感染が確認されたということです。

大阪拘置所では今月4日にも別の刑務官の感染が確認されています。