ソフトバンク 新たに1人が長谷川勇也選手の濃厚接触者に判定

ソフトバンク 新たに1人が長谷川勇也選手の濃厚接触者に判定
プロ野球・ソフトバンクは2軍のリチャード選手が新型コロナウイルスに感染した長谷川勇也選手の濃厚接触者に判定されたと発表しました。これによる2軍などファームの活動への影響はないということです。
球団によりますと、リチャード選手は6日夜、37度9分の発熱があり7日になって36度台に下がったものの関節の痛みとけん怠感を訴えたため病院で受診するとともに、保健所に相談しました。

リチャード選手は抗原検査を受けて結果は陰性でしたが、新型コロナウイルスに感染した長谷川選手との接触状況を改めて詳しく調べたところ、保健所から濃厚接触者にあたると判定されたということです。

球団はリチャード選手を7日から自宅待機としていて、期間については保健所の指示を待つことにしています。

これで長谷川選手の濃厚接触者はリチャード選手を含めて2軍の5人の選手となりました。

一方で球団は感染した長谷川選手とリハビリ組のスタッフ以外の選手や首脳陣などが今月初めに行ったPCR検査で陰性だったことから、6日再開したファームの活動への影響はないとしています。