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在宅勤務増でスーツ需要減 紳士服大手2社 4月~6月期 最終赤字

紳士服大手の「青山商事」と「AOKIホールディングス」の、ことし4月から6月までの3か月間の決算は、いずれも最終赤字になりました。新型コロナウイルスの感染拡大による在宅勤務の増加で、スーツの需要が減少したことなどによるものです。
青山商事の、ことし4月から6月までの3か月間の決算はグループ全体で、売り上げが去年の同じ時期より48%減って288億円、最終的な損益は92億円の赤字と去年の2倍以上に赤字額が膨らみました。

また、AOKIホールディングスも、ことし4月から6月までの3か月間の決算が、売り上げは去年の同じ時期より39%減って262億円、最終的な損益は64億円の赤字で、この時期としては過去最大の赤字になりました。

両社とも、新型コロナウイルスの感染拡大で店舗の臨時休業が続いたことに加え、在宅勤務の増加でビジネス用のスーツの需要が一段と落ち込んだことによるものです。

AOKIホールディングスでは「新しい生活様式にあったビジネススタイルの提案やマスクの販売を強化し、収益の改善をはかりたい」としています。

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