東京出入国在留管理局 職員3人が新型コロナ感染確認

東京出入国在留管理局 職員3人が新型コロナ感染確認
東京出入国在留管理局では、新型コロナウイルスの職員への感染が相次ぎ、先月末から6日までに3人の感染が確認されました。
出入国在留管理庁によりますと、東京 港区にある東京出入国在留管理局の職員1人が発熱などの症状があったためPCR検査を受けたところ、先月31日に感染が確認されたということです。

このため、この職員と接触したとみられる26人の職員を自宅に待機させていましたが、このうち2人がPCR検査を受けて、5日と6日に感染が確認されたということです。

3人はいずれも20代の男性職員で、外国人の在留期間の更新などに関する業務にあたっていたということです。

東京出入国在留管理局では施設の消毒など感染防止の措置をとり、窓口業務などは7日以降も通常どおり行うということです。