ホンダ4-6月期800億円超赤字 来年3月までの通期で黒字見込む

ホンダ4-6月期800億円超赤字 来年3月までの通期で黒字見込む
ホンダのことし6月までの3か月間の決算は、新型コロナウイルスの影響で世界的に車やバイクの販売が落ち込んだことから、最終的な損益が800億円を超える赤字となりました。一方、来年3月まで1年間の業績予想では、中国などで販売が持ち直すとして黒字を見込んでいます。
ホンダが5日発表したことし4月から6月まで3か月間のグループ全体の決算によりますと、売り上げは前の年の同じ時期より46%減って2兆1237億円、最終的な損益は808億円の赤字となりました。

これは、新型コロナウイルスの影響で車やバイクの販売が国内やアメリカ、インドを中心に大きく落ち込んだためです。

一方、これまで未定としていた来年3月まで1年間の業績予想を公表し、最終的な損益は経済活動が早く再開した中国を中心に販売が持ち直すとして、1650億円の黒字を見込んでいます。

オンラインで記者会見した倉石誠司副社長は「中国での車の販売は、政府の消費刺激策や新型車の投入で前の年を上回ることを目指す。一方、アメリカや日本では感染拡大の影響を注意深く見ていく必要がある」と述べました。