大相撲 平幕 阿炎 協会に虚偽説明か 同行の力士に口止めも

大相撲 平幕 阿炎 協会に虚偽説明か 同行の力士に口止めも
新型コロナウイルスの感染が広がる中、大相撲の平幕、阿炎が接待を伴う飲食店に出入りした問題で、日本相撲協会の当初の聞き取り調査に対して虚偽の内容を説明し、一緒に出かけた力士に口止めも図っていたことが関係者への取材で分かりました。
相撲協会では、6日の理事会で阿炎の処分について協議するほか、提出されている引退届の扱いも検討することにしています。

前頭5枚目の阿炎は、日本相撲協会が7月場所の開催に当たってのガイドラインで不要不急の外出をしないよう求める中、接待を伴う飲食店に2回出入りしていたとして、7月場所7日目から休場させられました。

関係者によりますと、阿炎は、相撲協会の当初の聞き取りに対して、接待を伴う飲食店に場所前と場所中の2回行ったと説明していましたが、実際には10数回にわたって出入りしていたということで、一緒に出かけた幕下以下の力士に対し、口止めも図っていたということです。

こうした中、阿炎は師匠の錣山親方を通じて引退届を提出しましたが、相撲協会は受理していないということです。

相撲協会では、阿炎のこれまでの対応が悪質だなどとして、6日の理事会で阿炎の処分について協議するほか、引退届の扱いについても検討することにしています。