NHK制作局30代男性職員の感染確認 新型コロナウイルス

NHK制作局30代男性職員の感染確認 新型コロナウイルス
NHK制作局の30代の男性職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
職員は今月1日、東京の自宅で、発熱などの症状が出て3日、PCR検査を受け、4日、感染が確認されました。

担当は番組制作でふだんマスクを着用し、症状が出る2日前の先月30日以降、取材など外部との接触はなく、症状が出て以降は出勤していません。

NHKは職場の消毒を行うとともに、濃厚接触の疑いのある職員やスタッフを自宅待機とするなどの対応をとりました。

放送への影響はなく、NHKは保健所と連絡をとりながら感染拡大の防止に努めることにしています。