山形 大石田町特産のそばも被害 先月下旬の記録的大雨

山形 大石田町特産のそばも被害 先月下旬の記録的大雨
記録的な大雨に見舞われた山形県大石田町では、作付けしたばかりの特産のそばの畑が水につかるなど、農作物に大きな被害が出ています。
年間、90トンのそばの実を収穫する県内でも有数のそばの産地、大石田町では、先月下旬の記録的な大雨で町内を流れる最上川が氾濫し、作付けしたばかりのそばの畑、25ヘクタールが水につかる被害が出ました。

豊田地区のそば農家、草刈一将さんの畑は10ヘクタールのうち、作付けを終えた8ヘクタールが浸水しました。

このうち、半分の畑には土が完全に乾くのを待って種をまき直すということで、収穫時期にずれが生じるなど今後も大雨の影響がしばらく続くということです。
草刈さんは「たねをまいたばかりでようやく芽が出てきたところだったので、かなりがっかりしています。大雨の前の状態に戻したい」と話していました。

山形県によりますと、今回の記録的な大雨で県内では農作物への被害が広がっていて、水田や果樹園の浸水などによる被害面積は2278.3ヘクタールに上っています。