山形 大石田町 断水解消で特産のそば店が営業再開

山形 大石田町 断水解消で特産のそば店が営業再開
記録的な大雨の影響で臨時休業していた山形県大石田町のそば屋が、断水が解消されたため、3日から営業を再開しました。
そばが特産の大石田町には、町内に14のそば屋がありますが、記録的な大雨で最上川の氾濫が発生して断水が続き、臨時休業を余儀なくされてきました。

このうち、大石田町駒籠にあるそば屋は、2日までに断水が解消されたことから3日、6日ぶりに営業を再開し、朝早くから従業員が開店の準備に追われていました。

そして、午前11時に店が開くと早速、再開を待ちわびた客が訪れました。

注文を受けた店主は、鍋いっぱいの水で打ちたてのそばをゆでたあと水道水で素早く冷やし、ざるに乗せて完成させていました。

岩手県から訪れた50代の男性は「きょうから営業を再開すると聞いて来た。被災地の大変な状況を知っていたので、少しでも役に立ちたい」と話していました。

店主の星川優哉さんは「そばは水が命なので、水道が復活しないかぎりは営業もできない。早めに営業を再開できてよかった」と話していました。