プロボクシング 沖縄のジムで10代練習生が新型コロナに感染

プロボクシング 沖縄のジムで10代練習生が新型コロナに感染
プロボクシングの統括団体、JBC=日本ボクシングコミッションは、沖縄県内のジムに所属する10代の練習生が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
JBCによりますと、感染が分かったのは沖縄県内のジムに所属する10代の男子の練習生で、PCR検査を受けた結果、1日「陽性」と判明したということです。

練習生は、先月28日にジムで練習したあと発熱の症状を訴え、今後の入院に備えて自宅で待機をしているということです。

練習生が所属するジムは現在閉鎖され、誰が濃厚接触者か保健所の判断を待っているということです。

プロボクシングでは先月、大阪府内のジムに所属する選手や練習に訪れていた選手など合わせて16人が相次いで感染し、JBCなどは当面の間、所属先以外のジムで選手が練習することなどを自粛するよう全国およそ280のジムに通達しています。