IR整備 開業時期含め先行き不透明 新型コロナウイルス影響受け

IR整備 開業時期含め先行き不透明 新型コロナウイルス影響受け
k10012545981_202008020508_202008020511.mp4
新型コロナウイルスの影響を受け、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備は、政府が想定する2020年代半ばの開業時期も含め、先行きが不透明な状況となっています。
IRの整備をめぐっては、観光庁が、整備区域を選定する際の評価基準などを盛り込んだ基本方針をことし初めにも決定し、誘致を目指す自治体が、事業者を選定したうえで、来年1月から7月に整備計画を政府に申請することが想定されていました。

しかし、新型コロナウイルスの感染が続く中、政府が基本方針の決定を当面見送ったことを受けて、大阪府と大阪市は事業者の選定を当面延期することを決めたほか、横浜市も事業者の公募条件などを盛り込んだ実施方針の公表を延期しました。

また、施設の運営を担う事業者側も新型コロナウイルスの影響で大幅な減収となり、経営状況の悪化が指摘されている事業者もあります。

このため、2020年代半ばと政府が想定していた開業時期も含め、先行きは不透明な状況となっています。