牛丼チェーン3社 都内店舗で酒の提供を原則取りやめへ

牛丼チェーン3社 都内店舗で酒の提供を原則取りやめへ
東京都が酒を提供する飲食店などに営業時間の短縮を求めていることを受けて、牛丼チェーンのすき家、吉野家、松屋は、いずれも都内の店舗での酒の提供を原則取りやめ、通常どおりの営業とすることを決めました。
牛丼チェーン大手3社は、東京都が酒を提供する飲食店などに営業時間の短縮を求めていることを受けて、営業時間を短縮するのではなく、都内の店舗での酒の提供を原則取りやめることで通常どおりの時間で営業することを決めました。

このうち、すき家は253店舗、吉野家は199店舗、松屋は332店舗でいずれも8月3日から31日にかけて酒の提供を取りやめることにしています。

今回の対応について、吉野家では「行政の要請に応えながらも食事を必要とする方々と従業員の安全面に配慮し、できるかぎり営業を継続させていきます」としています。