秋篠宮さま ネット開催の「全国高校総合文化祭」にお言葉

秋篠宮さま ネット開催の「全国高校総合文化祭」にお言葉
高校生が日頃の文化活動の成果を発表する「全国高校総合文化祭」が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて31日からインターネットを活用して始まり、秋篠宮さまが文化祭の特設サイトにお言葉を寄せられました。
ことしの「全国高校総合文化祭」は、およそ2万人の高校生が参加して高知県で開催される予定でしたが、31日からインターネットを活用して行われることになりました。

例年、開会式に出席していた秋篠宮さまは、文化祭の特設サイトにお言葉を寄せられました。

この中で秋篠宮さまは、新型コロナウイルスの影響を受けながらも開催されることを喜ばしく思うとして、関係者の熱意や工夫に敬意の気持ちを表されました。

そして「いつまでも皆様の心に残り、明日に向けた力となる素晴らしい大会となることを祈念します」と述べられました。

さらに、今月、熊本県をはじめ全国各地で大きな被害が出た豪雨災害の被災地や被災した参加者へのお見舞いの気持ちも示されています。

秋篠宮さまは、感染の拡大を受け、インターネットを活用してさまざまな分野の専門家などから国民生活への影響などについて30回近くにわたって話を聞かれていて、紀子さまや眞子さま、佳子さまも、その多くに加わられています。