大相撲 田子ノ浦親方 外出し飲食店で飲酒か 協会が厳重注意

大相撲 田子ノ浦親方 外出し飲食店で飲酒か 協会が厳重注意
大相撲の田子ノ浦親方が飲食店で酒を飲んで寝ているとみられる写真がネット上に掲載され、日本相撲協会から厳重注意を受けていたことが分かりました。
日本相撲協会は、今月19日から7月場所を開催するにあたって新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためのガイドラインを策定し、親方や力士に不要不急の外出を禁止するよう求めています。

日本相撲協会によりますと、田子ノ浦親方が飲食店で酒を飲んで寝ているとみられる写真がネット上に掲載され、田子ノ浦親方は27日、日本相撲協会から厳重注意を受けたということです。

日本相撲協会によりますと、田子ノ浦親方は28日、新型コロナウイルスの抗原検査を受けて陰性だったということです。

大相撲では、幕内力士の阿炎が外部の人、数人と会食するなどしていたことが分かり、今月25日から休場となっています。

日本相撲協会の芝田山広報部長は「弟子を抱える師匠が泥酔状態で写真を撮られ、ネットに載せられてしまうのは不適切なこと。自覚を持ってもらわないといけない」と話しています。