新型コロナの感染拡大を警戒 今週の分科会で状況など分析

新型コロナの感染拡大を警戒 今週の分科会で状況など分析
新型コロナウイルスの新たな感染確認が相次ぐ中、政府は重症化しやすいとされる60代以上への拡大を警戒していて、今週にも開く分科会で各地の状況を分析するほか、ガイドラインを順守している飲食店の利用を呼びかけるなどして、感染拡大の抑制を図りたいとしています。
新型コロナウイルスの感染者は26日、東京都で6日連続で200人を超え、大阪府でも5日連続で100人以上となったほか、大都市以外の地域でもクラスターが発生するなど、各地で新たな感染確認が相次いでいます。

こうした状況について、西村経済再生担当大臣は「60代以上の方への感染の広がりや重症者の数、それに医療提供体制の状況について、警戒感を持って注視している」と述べたうえで、今週にも専門家による分科会を開催して、国内の感染状況を分析・評価し、今後の対策を議論する考えを示しました。

政府は経済団体に対し、テレワークや時差出勤に加え、体調が悪い人を出勤させないこと、飲み会や会食でもクラスターが発生しているのを踏まえ、大人数の会合を控え、ガイドラインを順守している飲食店を利用するなど、対策の徹底を要請することにしています。

政府は各種法令に基づき、警察や行政が店舗の立ち入りを行うなどして、ガイドラインの徹底を図り、増加傾向にある感染者数を抑制させたいとしています。