東急電鉄 日吉駅の駅員がコロナ感染 勤務中にマスク着用

東急電鉄 日吉駅の駅員がコロナ感染 勤務中にマスク着用
東急電鉄の日吉駅の駅員が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。東急電鉄によりますと、駅員は勤務中マスクを着用し、最近の1週間は自宅で療養するなどしており、濃厚接触者はいないということです。
東急電鉄によりますと、感染が確認されたのは、横浜市港北区にある東急東横線・目黒線の日吉駅に勤務する30代の男性駅員です。

今月18日朝まで泊まり勤務をしたあと熱が出て、検査の結果、23日、感染が確認されたということです。

駅員は、改札業務や定期券の販売などにあたっていましたが、勤務中はマスクを着用し、利用者には一定の距離を保って対応していたということです。

また、最近の1週間は自宅で療養するなどしており、駅の利用者や職場の同僚に濃厚接触者はいないということです。

東急電鉄は、日吉駅の改札口や定期券の発売所、自動改札機などの消毒を終えていて、駅は通常どおり利用できるということです。