福岡刑務所で新たに刑務官2人の感染を確認 新型コロナ

福岡刑務所で新たに刑務官2人の感染を確認 新型コロナ
福岡刑務所に勤務する20代の男性刑務官2人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが確認されました。
福岡刑務所では、今月20日に40代の男性刑務官が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、この刑務官と接触があったとみられる職員を自宅に待機させていました。

法務省によりますと、自宅で待機していて、PCR検査を行った職員のうち、20代の男性刑務官2人も感染していたことが21日確認されたということです。

2人は、受刑者の指導や監督などの業務にあたっていたということで、現在は発熱などの症状を訴え、入院して治療を受けているということです。

福岡刑務所では、感染が確認された刑務官3人と接触があったとみられる受刑者は個室に隔離するなど、引き続き、感染拡大を防ぐ措置をとることにしています。