コンサドーレ クラブスタッフ1人がコロナ感染 サッカーJ1

コンサドーレ クラブスタッフ1人がコロナ感染 サッカーJ1
サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌はクラブのスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。Jリーグのクラブで感染者が確認されたのは、先月の公式戦の再開後、初めてです。
コンサドーレはクラブのスタッフ1人が今月14日に発熱し、19日、札幌市内の病院でPCR検査を受けた結果、「陽性」だったと21日午後、発表しました。

Jリーグのクラブで感染者が確認されたのは、先月27日の公式戦の再開後、初めてです。

コンサドーレによりますとこのスタッフは21日から札幌市内の病院に入院しているものの、軽症だということです。また4月中旬からは在宅勤務を基本としていて、J1のリーグ戦を戦うトップチームとは接触していないということです。

一方で、クラブ内には感染が確認されたスタッフと打ち合わせを行った別のスタッフ1人が濃厚接触者とされ、21日、PCR検査を受けたということです。

コンサドーレは22日、札幌ドームで行われるFC東京とのホーム開幕戦について「従事するスタッフの健康管理、確認は万全を期しており、安心、安全な環境を整えております。皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております」とコメントしています。