東京 練馬区の介護施設で2人が新型コロナに感染

東京 練馬区の介護施設で2人が新型コロナに感染
東京 練馬区にある介護施設で、90代の利用者1人と50代の介護職員1人の合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染していることが相次いで確認され、この施設では今月末まで、新たなショートステイの利用者の受け入れを中止することにしています。
練馬区によりますと今月15日、ショートステイのサービスを提供する区内の民間の介護施設で、利用者の90代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

その後、この女性の濃厚接触者11人にPCR検査を実施したところ、18日になって女性の介護を担当していた50代の女性職員の感染も確認されたということです。

利用者の90代の女性の詳しい感染の経路はわかっていないということです。

この施設では、すでに消毒作業を終えていて、現在受け入れている利用者については、個室での介護を続けていますが、新しいショートステイの受け入れは今月末まで中止するということです。