大阪 ボクシングジム関係者の50代男性が感染 ほかに4人発熱

大阪 ボクシングジム関係者の50代男性が感染 ほかに4人発熱
プロボクシングの統括団体JBC=日本ボクシングコミッションは、大阪府内のジムの関係者が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
JBCによりますと、感染したのは大阪府内にあるジム関係者の50代の男性で、発熱の症状を訴えたことから17日、大阪府内の病院でPCR検査を受けたところ、陽性と判明したということです。

この男性はけん怠感も訴えていて、自宅で経過を観察しているということです。

JBCによりますと、このジムは現在、閉鎖されていて、ほかにもプロ選手2人と練習生1人、それにトレーナー1人の合わせて4人が発熱の症状を訴えているということです。

JBCの安河内剛本部事務局長は「それぞれのジムには、感染防止対策のガイドラインにのっとった運営をいま一度、指導していきたい」と話しています。