社会

羽田空港 入管の男性職員 新型コロナに感染

羽田空港で、不法入国などの調査を担当する東京出入国在留管理局の男性職員1人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
出入国在留管理庁によりますと、感染が確認されたのは、東京出入国在留管理局の羽田空港支局の20代の男性職員です。

この職員の家族が、16日にPCR検査を行ったところ、新型コロナウイルスに感染したことが分かったため、職員も17日に医療機関で抗原検査を行い、陽性が確認されたということです。

職員は、羽田空港で不法入国などの違反があった場合の調査を担当していて、夜勤明けの15日の朝、帰宅したということですが、発熱などの症状はなかったということです。

東京出入国在留管理局では、この職員と接触があったとみられる職員は、自宅待機させているということです。

出入国在留管理庁の職員で感染が確認されたのは、今回が初めてです。

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