豪雨災害の応援で熊本県内に派遣されていた、高松市役所の保健師が、新型コロナウイルスに感染していたことを受け、県が避難者や自治体の職員ら、およそ400人の検査をした結果、全員感染していないことが確認されました。

豪雨災害の応援で熊本県内の避難所に派遣されていた、高松市役所の保健師が13日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことを受け、県は保健師と接触した可能性がある避難者や自治体の職員ら、382人のＰＣＲ検査を行いました。

その結果、全員、感染していないことが確認されました。

また、感染が確認された保健師の濃厚接触者で、香川県から応援で派遣されていた5人の職員も、検査の結果、感染していないことが確認されたということです。