サイゼリヤ 9か月間の決算 27億円余の赤字 コロナ影響

サイゼリヤ 9か月間の決算 27億円余の赤字 コロナ影響
外食チェーン、サイゼリヤのことし5月までの9か月間の決算は、新型コロナウイルスの影響で行った店舗の休業や営業時間の短縮が響き、最終的な損益が27億円余りの赤字になりました。
サイゼリヤの去年9月からことし5月までの9か月間の決算によりますと、売り上げは980億円余りと前の年の同じ時期に比べて15.3%減少し、最終的な損益は27億円余りの赤字になりました。これは、新型コロナウイルスの影響で行った店舗の休業や営業時間の短縮などが響いたためです。

また、来月までの1年間の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の収束時期の見通しが立たないとして、ことし4月に公表した予想を取り下げて「未定」としました。

サイゼリヤの堀埜一成社長は記者会見で「営業戦略については、既存店の売り上げは100には戻らないという前提で進めようと考えている。コロナ以前の8割の売り上げで利益を出す構造を作り出すために経費と原価を下げていく」と述べました。