リニア中央新幹線 沿線の知事から意見聴取へ 自民 特別委

リニア中央新幹線 沿線の知事から意見聴取へ 自民 特別委
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協議が難航しているリニア中央新幹線の静岡県内の工事について、自民党の特別委員会は、事態の打開に向けて来週にも静岡県を含めた沿線の知事から意見を聞き取る方針を確認しました。
リニア中央新幹線をめぐっては、JR東海が静岡県内のトンネル工事に向けた準備作業を認めるよう求めているのに対し、水資源への影響を懸念する静岡県との協議が難航し、2027年の開業が厳しくなっています。

これについて、14日開かれた自民党の特別委員会で古屋圭司委員長が「リニア中央新幹線は国家的プロジェクトだ。われわれは立法府の人間として、この問題に関心を持って推進に向けてとり組んでいく責任がある」と述べました。

出席した議員からは、JR東海と静岡県で信頼関係をつくることが大切だという意見や、JR東海も信頼関係を構築するための真摯(しんし)な努力が必要だという意見が相次ぎ、事態の打開に向けて、来週にも委員会として静岡県を含めた沿線の知事から意見を聞き取る方針を確認したということです。

委員会のあと古屋委員長は「沿線の知事の意見を虚心たん懐に聞かせていただきたいと思っている。角を突き合わせていても何の解決にもならないので、合意形成を目指して、最大限、委員会としても努力していきたい」と述べました。