大リーグ カブス ダルビッシュ「ことしは周りのために」

大リーグ カブス ダルビッシュ「ことしは周りのために」
大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が今月3日に、開幕に向けてキャンプが再開されたあと初めて会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、プレーすることについて「ことしは自分のためというより、周りのためというほうが強い」と率直な思いを話しました。
ダルビッシュ投手は、今月24日にカブスが迎える初戦で、開幕投手の候補になっていて、本拠地のシカゴで今月3日から再開されたキャンプでは紅白戦に2回登板して、好投を見せています。

ダルビッシュ投手は12日にはキャンプに入ってから初めて会見を開き、感染拡大が続く中でプレーすることに迷いはあるかという質問に対し「今はあまりないが、5月、6月は半々だった」と述べました。

さらに「無理やりシーズンをねじ込んできている感は否めないが、ファンもメディアも期待しているので、その辺はある程度、理解して僕は来ている。ことしは自分のためというより、周りのためというほうが強い。自分のためだったら来ていない」と率直な思いを話しました。

そして、過去に例のない状況で、60試合に短縮されたシーズンを迎えることについては「来年もまたこうなる可能性もないとは言えないし、僕もことしで34歳だから、『ことしはもういいや』とか言っていられない。ことしはことしで、ちゃんと適応できるようにやりたい」と話しました。

また、プロ野球・巨人から移籍し、今シーズンからブルージェイズでプレーする山口俊投手も12日に会見し「まずは何とか、先発ローテーションに入れるようにいまは調整している」と話しました。

そして、大リーグ1年目が60試合と短いシーズンになることについては「短い分、始まってから常に全力で60試合を乗り切れることを目標にしてやっている。試合数が少ないことが自分にプラスになることもあると思うので1試合1試合に全力でいこうと思う」と意気込みを示しました。