沖縄 米軍関係者 1人感染確認 軍関係は計66人に 新型コロナ

沖縄 米軍関係者 1人感染確認 軍関係は計66人に 新型コロナ
沖縄県は、アメリカ軍牧港補給地区で新型コロナウイルスの感染が新たに1人確認されたとアメリカ軍から連絡があったことを公表しました。これで、沖縄のアメリカ軍関係者の感染確認は66人となりました。
アメリカ軍から、沖縄県に入った連絡によりますと浦添市にあるアメリカ軍牧港補給地区で新型コロナウイルスの感染が新たに1人確認されたということです。

また、11日発表した感染者の人数に修正があり、今月7日からきのうまでの間に確認された感染者は、
▼普天間基地が1人増えて39人
▼キャンプ・ハンセンで1人減って22人の合わせて61人に上るということです。

県内では、
▼ことし3月に嘉手納基地で3人、
▼今月1日にキャンプ・マクトリアスで1人の感染が確認されていることから、沖縄のアメリカ軍関係者の感染確認は合わせて66人となりました。

一方、沖縄県は、キャンプ・フォスターで、感染者と接触があった基地内で働く日本人従業員2人について検査をしたところ、感染は確認されなかったことを明らかにしました。