岐阜 住宅160棟が水につかる被害 孤立状態解消など復旧急ぐ

岐阜 住宅160棟が水につかる被害 孤立状態解消など復旧急ぐ
岐阜県では、これまでの大雨で、160棟の住宅が水につかるなどの被害が出ているほか、土砂崩れなどで孤立した状態になっている地区もあり、県などが復旧作業を急いでいます。
岐阜県では、飛騨地方を中心に記録的な大雨となり、下呂市で飛騨川が氾濫するなど、各地で土砂災害や浸水などの被害が相次ぎました。

NHKが各市町村などに取材したところ、下呂市や白川町などで住宅などおよそ160棟が水につかる被害が出たほか、高山市や下呂市では少なくとも9棟の住宅に土砂が流れ込みました。

また、八百津町では住宅の屋根が飛ばされるなどの被害が86件確認されたということです。

これまでのところ、けがをした人はいないということです。

一方、土砂に覆われたり路面が崩れたりした影響で道路が通行できなくなり、下呂市小坂町の湯屋など4地区の275世帯・793人と高山市の朝日町上宝町高根町一之宮町の10地区に住む716世帯・1581人の、合わせて991世帯・2374人が孤立した状態になっています。

なかには停電や断水が起きている地区もあり、県は、復旧作業を進めるとともに、一部の地区を除いて9日中に孤立状態を解消できるよう土砂の撤去などを急ぐことにしています。