サッカーJリーグ PCR検査2回目も陽性確認されず 新型コロナ

サッカーJリーグ PCR検査2回目も陽性確認されず 新型コロナ
サッカーJリーグは選手などの健康状態を確認するために行っている新型コロナウイルスのPCR検査で、今月上旬に行われた2回目の検査でも陽性は確認されなかったと発表しました。
Jリーグでは、感染防止策として、シーズンが終了することし12月まで選手やスタッフなどを対象に2週間に1回、PCR検査を行うことにしています。

公式戦再開直前の先月下旬に続く2回目の検査が今月2日から5日にかけて行われ、今回も陽性は確認されなかったと発表しました。

3182人が検査を受け、3054人が陰性となり、残りの128人は、検体の不足などで、8日までに判定が出ていないということです。

判定が出ていないほとんどは、最初の検査で準備が整わず今回初めて検体をとった審判で、Jリーグの担当者は「陰性判定が出ることを試合登録の条件としている選手やチームスタッフを優先させたため」と説明しています。