順天堂大練馬病院 看護師3人が新型コロナに感染

順天堂大学医学部附属練馬病院に勤務する女性看護師3人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
練馬区と病院によりますと、今月3日、看護師1人の感染が判明し、その翌日には、ふだん昼食をともにしていた7人のうち、2人の女性看護師の感染が確認されたということです。

3人は新型コロナウイルスの患者が入院する病棟では勤務しておらず、これまでの調査で感染経路はわかっていないということです。

3人は同じ病棟で勤務していて、病院はこの病棟で新規の入院患者の受け入れを停止し、濃厚接触が疑われる看護師を自宅待機にしているということです。

院内での感染防止対策をとったうえで、それ以外の病棟では通常どおりの診療を続けるということです。