福岡 大牟田 浸水した小学校の2階以上に住民らが避難

福岡 大牟田 浸水した小学校の2階以上に住民らが避難
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活発な前線の影響で大雨が続く福岡県大牟田市の「みなと小学校」周辺で、6日夕方に撮影された映像です。あたりは一面、水浸しで、建物や車が水につかっています。
この小学校は、避難所として使われていますが、周辺の道路が水につかり孤立状態になっているということで、大牟田市は7日午前4時半福岡県を通じて自衛隊に災害派遣を要請しました。

撮影した市内に住む石川広幸さんは、避難所の運営を手伝っていて、石川さんによりますと、小学校は1階部分が浸水し、2階や3階で地元のお年寄りや小学生など100人余りが避難しているということです。

段ボールベッドや飲料水は確保できているものの、食料はなく、校内は停電しているため真っ暗で、携帯電話などの充電ができないということです。

また、7日午前5時の時点でやや強い雨が降っていて、屋外は水につかり1メートルほどの深さになっているということです。

石川さんは、「もともと低い土地なので水につかることはありましたが、まさかここまで浸水するとは驚いています。避難してくるお年寄りなどの受け入れを手伝っていますが、『怖かった』と話す人もいました。夜遅く、親が迎えに来て、肩車やボートで帰る子どももいましたが、おびえている様子で、今も残っている子どもは不安な気持ちだと思います。電気が使えないため、テレビで情報を得ることができず、明かりもないため、不安が増します。水につかっているため、食料などの物資が届けられない状況ですが、支援をお願いしたい」と話していました。