総合病院が浸水被害「何もかもが足りず困っている」熊本 人吉

総合病院が浸水被害「何もかもが足りず困っている」熊本 人吉
球磨川の水があふれ、大きな被害を受けた熊本県人吉市では、地域の医療の要となる総合病院も被害を受けました。
球磨川沿いにある私立の総合病院、球磨病院は一時、1階部分が完全に水につかって水道施設が使えなくなりました。

このため病院は、多くの水を必要とする透析患者については県内の別の病院に転院してもらったということです。100人以上の入院患者がいましたが、全員が3階以上に避難して無事だったということです。

浸水の影響で電気も使えない状態になっていて、病院側は非常用電源を使いながら電気設備の点検を進めているということです。

病院では、患者や職員の食料のほか6日以降の薬の確保もできていないということで、和田桂子看護部長は「何もかもが足りず困っている。支援を急いでほしい」と話していました。